君へ贈る詩



あなたは空へ続く階段を
ゆっくりと歩き出し
わたしは
名前もない小さな花を
あなたへと手向ける
『ありがとう』
誰にも聞こえないように
そうつぶやいて


そこからはどんな景色がみえるのだろう
あなたのいる場所が温かい場所だといいな
笑顔で満ちているといいな
優しさに包まれているといいな
振り返ることを知らずに
あなたの園が永遠に咲き続けるといいな
あなたの魂が永遠に輝き続けるといいな
そうだといいな
そうだといいな・・・・


あなたは空へ還る道を
ゆっくりと歩き出し
わたしは
名前もない小さな花を
あなたへと手向ける
そして
誰にも聞こえないように
そっとつぶやいた
誰にも聞こえないように
そっと・・・・


    
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